かかとのひび割れには乾燥肌対策が必須

寒い季節は、空気の冷たさと乾燥が、全身に様々な肌トラブルを招きます。
そう、足だって、年中ちゃんと乾燥肌対策を考えて上げないといけないんです。
後、顔が白い粉を吹くようになるとか、やたらめったら赤みを帯びて痒くなるという人もいますが、そういうのは元々乾燥肌タイプの人に多く見られる現象。
それがその後のかかとのひび割れを悪化させるか落ち着かせるかの瀬戸際だと言っても過言ではないと私は考えますよ。
ですから、その古い角質層に出来るかかとのひび割れも治しにくいという事ですが、それでも、乾燥しっぱなしで放置しておくよりは全然まし。
やはり、目に見えた効果は低くても、万全の乾燥肌対策を足裏全体に施す事は必須だろうと思われますね。
そして、その代表格とも言える空気の乾燥が原因の肌トラブル、それが手荒れとかかとのひび割れなんですよね。
ですので、まずは傷口を悪化させない事に徹し、何とか空気の乾燥の酷い時期を乗り切る事を考えましょう。
そして、暖かくなって、血行も風当たりも柔らかくなった時点で、本格的なかかとのひび割れ対策を始めるのがお進め。
取り敢えず、乾燥しきっちゃっている古い角質を少しずつ取り除き、保湿クリームで肌の水分量を調えて行きます。
そもそも古い角質が蓄積され、堅い層となってしまった以上、何をしてもその内側の乾燥を防ぐ事は出来ないのです。