かかとのひび割れを皮膚科で検査

やはり皆さん、単に古い角質層が貯まっているだけだからとか、乾燥しているからなのでという事で、わざわざ皮膚科を受診する必要などないと思われるのでしょう。

かかとのひび割れだとばかり思い込んでいたら、実は水虫だったという例は、皮膚科では日常茶飯事。

かかとのひび割れは病気やけがではないから、皮膚科へ行く必要などないというのが多くの方々の見解だと思われます。
確かに、皮膚病でもないのに皮膚科へ行くというのは、実に面倒で、お金と時間の無駄遣いだと言っても過言ではないでしょう。
皮膚科へ行って検査をしてもらっても、そう言われるのが一般的でしょうしね。
何故なら、水虫菌の代表格である白癬菌が足の裏に住み着いた場合、かかと部分にひび割れを起こす事がしばしばだからです。
しかも、単なる乾燥によるかかとのひび割れと白癬菌による水虫との区別は、皮膚科できちんと検査してもらわなければ、私たち素人にはまず分からないのです。
確かに、夏は全然大丈夫だけど、冬になるとかかとのひび割れが出来るという場合、真っ先に考えられるのが肌の乾燥と冷え。
特に白癬菌はつま先から潜入し、長い年月を掛けてかかとへと侵入して行きます。
ただちに皮膚科で適切な治療を施してもらう事が必要不可欠になって来るのではないでしょうか。