リコピンを含む野菜

昔から、トマトが赤くなると医者が青くなるなどと言われ、その健康への効果効能は大いに認められて来ました。

リコピンと言うと、どうしても赤い色素成分というイメージが強いかと思われますが、ほうれん草を初めとする緑黄色野菜にもちゃんと含まれています。
えっ、スイカって野菜じゃなくて果物じゃないの?っとおっしゃるかも知れませんが、スイカは感じで書くと“西瓜”となり、一目瞭然。
なので、ドレッシングをかけたトマト入り野菜サラダというのは、非常に効果的な食べ方と言えるんですね。
また、トマトジュースや緑黄色野菜のジュースなどの加工品も中々お勧めですね。
野菜は加熱すると一気に嵩が減り、多くの量が食べられるようになる上、リコピンはその方がパワーを増すんです、こんな素晴らしい関係はないでしょう。
レシピ関連や健康関連のブログやサイトには随分沢山紹介されていますよ。
ですから、とにかく野菜は沢山食べる事がまず大事になるんですね。リコピンと聞くと、多くの方が真っ赤なトマトを思い浮かべられるのではないでしょうか。
実際、トマトは高い抗酸化作用を持つリコピンを最も多く含んでいる野菜ではあります。